「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざがあります。

風が吹くと、風でホコリが舞って、目に入ることで、目が見えなくなってしまう人が増えます。
まぁ、はい。昔のことわざなので、ご理解ください。
とにかくその人 ...

世の中に「自分は不幸だ」という人はたくさんいます。

それにたいして、かのロシアの文豪、ドストエフスキーは
「人間が不幸なのは、自分が本当は幸福であることを知らないからだ」
と述べています。

いい ...

心理学者であるアーサー・ブルックスは「ネットやSNSはジャンクフードと同じ」と述べています。

まさにスナック菓子のように「やめられない止まらない」という状態。

特にSNSは、次から次へと面白い情報が出てきますの ...

ネットでは、そこかしこで口論が行われています。

実際、人間は闘争したくなる生き物なので、何か言われて、言い返したくなる気持ちは大変に分かります。

原始時代で考えるなら、何かの敵に襲われた際に、つい対応したくなっ ...

うつになる原因といえば「悪いこと」や「ネガティブな変化」が多いものです。

しかし意外にも、「良い変化」でもうつになりえます。

たとえば妊娠・結婚・出産・昇進・入学などなど…。

普通に見たら「それは幸 ...

「やるべきか、やらないべきか」
そんな風に迷ってしまうことは多々あります。

他にも
「やるべきか、あとでやるべきか」
「やりたいけど、いつやろう…?」
なんて考えてしまうこともあります。 ...

時々「私ってこんな不幸なことがあってね」とか「こんな大変なことがあって…」
というように、聞いてもいないのに自分の不幸な話をしてくる方がいます。

「不幸自慢」という言葉もありますが、こういう不幸なトークによって、「 ...

こんな実験があります。

実験者はサクラの女性に美人のメイク、不美人のメイクをさせました。

そもそも同じ女性の美醜をメイクだけで変えるというのが面白いなぁ、と思います。

最初から美人・不美人を用意しな ...

多くの方が
「なかなかやる気が出ない…!」
「どうやったら、やる気が出せるんだろう…!?」

なんて悩んでいたりします。

しかし、それは間違い。

やる気は出すものではありません。

うつにならないために重要なのは「いろいろな自分」を持つことです。

さらに言うなら「アイデンティティをたくさん持つ」こととも言えます。

たとえば「自分には仕事しかない」と思っていると、その仕事でうまく行かないとき ...

ADHDに特有の「先延ばし」。
その理由として「自分には集中力がないから」と言う人がよくいます。

結果
「どうすれば集中力が上がるんですか?」
「もっと集中力をするためには…?」
と考えてし ...

ADHDに特有の「先延ばし」。

これを改善する方法の一つは「自分をほめまくる」ことです。

特に人間、何かをやり始めのときは、ついついネガティブなことを考えてしまうもの。
「こんなことやってもムダじゃない ...

何かをやらなくてはいけないのに、ついつい「後でいいや…」と思ってしまう「先延ばし」。

多くの人がやりがちな行動ですが、ADHDこと注意欠如・多動症の方の場合、その傾向はより強くなってしまいます。

こんなときに有 ...

「○○解禁」という言葉があります。
そう聞くと、ついつい「えっ!? 見ないと! ゲットしないと!」なんて思ってしまうものです。

しかし、少し待ちましょう。

そもそも人間には「禁じられているものを見たい」 ...

よく「自称S」という人がいます。

Sとはもちろん「サディスト」のことです。

しかしこのサディストは、まさにMことマゾヒストの対局の概念です。
SとMという関係性が成立してはじめて、責める側はSになりえま ...

ADHDの方はもちろん、そうではない方も「先延ばし」で悩んでいる方は多いと思います。
大切なことだから、早くやらないといけない…。
でも気づくと先に伸ばしてしまい、いつまでたっても実行できない…。

それこそ ...