死因一位の「自殺」から家族を守る、究極の「飲み物」とは?~横浜心療内科コラム
こんにちは、ゆうきゆうです。
日本の若者の死因第一位が「自殺」という、悲しい事実があります。
果たして自殺を防ぐにはどうしたらいいのか、ご家族やお友だちのことが心配になったときにできることを、今回はお話します。
まず、自殺をしてしまう最大の要因は、自分の悩みをいつまでたっても外に出せず、ひとりで抱え込んでしまうところにあります。そして抱え込みすぎた末に、自殺へ走ってしまうのです。
だからこそ、例えばメンタルクリニックにかかったり、カウンセリングを受けたり、あるいは遊びに行ったりと
誰かと「共有できる時間」を持つことが重要になってきます。
そして一番良いのは、「話すこと」です。
しかしながら、実際話そうとしてもなかなか難しいものですね。
例えば
「今日何してたの?」と聞いても
「いや別に」
「ハマってることとか、好きなことない?」と聞いても
「わかんない」
で終わってしまえば、それ以上聞き出すのが難しいこともあるでしょう。
ここで試していただきたいのが、もっとシンプルな方法
「一緒に食べる」ことです。
例えば外で美味しい料理、お菓子とかもしくはお茶などを買ってきて
「一緒に食べようよ」
と言うのです。
すでに食事を一緒にしている場合でも、コンビニやスーパーでも構いませんので、お菓子などを買ってくれば、食事以外の時間で一緒に過ごす理由付けができます。
相手も「買ってもらった」という手前、歩み寄りの気持ちがわいてきます。
そのため、ただ話しかけるよりも話もしやすくなるのです。
また、話が広がる可能性も高まりますね。
お菓子というと、ダイエット中だから乗り気じゃない、という方もいるかもしれませんね。
最近はローソンに行くと糖質制限スイーツ等もありますので、個人的にオススメです。
間食をしないんだ、という人なら飲み物でも良いでしょう。
この方法は本当にどんな人が相手でも実行できます。
そして究極のところ、話をしなくてもOKです。
「一緒に」何かを飲んだ・食べたという時間は、相手にとって「癒し」「嬉しさ」を感じさせてくれるものになります。相手にその気持ちを感じてもらうことが何もよりも重要なのです。
ここで、「お酒を一緒に飲むのもどうか?」という意見もあるかもしれませんね。
確かに、親しみを生み出すためには素晴らしいことだと思います。
ただ、「夜だし、お酒だし、ハードルが高い…」と相手が感じることも考えられます。
またアルコール依存症の危険性もありますので、あまりオススメできません。
ですので、なるべく軽く一緒に口にできるような、お菓子・飲み物で試してみてくださいね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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【問1】
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【問2】
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【問3】
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【問4】
ワクワク、イキイキとした気持ちにならない
【問5】
もっと一生懸命、働いたり勉強しなければならないと考えてしまう
【問6】
普段いる場所の環境(騒音、照明、温度、換気など)はよくないと思う
【問7】
ひどく疲れを感じる
【問8】
怒りを感じることが多い
【結果】
うつの可能性は少ないかもしれません
うつの可能性は少ないかもしれませんが、症状は日によって変わるものです。
もしお悩みや心配なことがある場合は、メンタルクリニックやカウンセリングを受けてみるのも手だと考えます。
当院では、空きがあれば当日の受診も可能です。どうぞお気軽にお申し込みください。
【結果】
軽度のうつの可能性があります
即治療を必要とする、とは言い切れませんが、もしも「今までできていたことができなくなる」などの症状により生活に支障をきたしている場合は、メンタルクリニックの受診をお勧めします。
当院では、空きがあれば当日の受診も可能です。どうぞお気軽にお申し込みください。
【結果】
ある程度、うつの可能性があると考えられます
治療開始が早ければ改善も早くなりますので、日常生活に支障が強いと感じられる場合は、メンタルクリニックの受診をお勧めいたします。
当院では、空きがあれば当日の受診も可能です。どうぞお気軽にお申し込みください。
【結果】
うつの可能性が強いと考えられます
早めにメンタルクリニックの受診をお勧めします。
当院では、空きがあれば当日の受診も可能です。どうぞお気軽にお申し込みください。