眠気覚ましにはカフェインよりも運動!横浜心療内科コラム

「眠い! でも起きないと!」

そんなとき、多くの人は「コーヒーを飲もう!」と思うことが多いと思います。

確かにカフェインには一定の覚醒効果があります。
しかし、ジョージア大学の研究で
「コーヒーを飲むよりも、10分間、階段を昇り降りした方が眠気覚ましに効果があり、かつ集中力を得られる」
ということが分かったのです。

そもそもカフェインの効果は一時的で、しばらくすると、今まで以上の眠気が出てきてしまうことがあります。

それより大切なのは、「運動」。
特に足を使った運動は血流を大きく改善し、脳の眠気も洗い流してくれる可能性があるわけです。

もちろん「わざわざ階段昇降に行く」のは面倒くさいと思いますので、その場で少しスクワットをしてみたり、またはトイレなどに速歩きで向かうなどで下半身を動かすというのがオススメです。

特に運動によって集中力も高まりますし、ダイエット効果もありますので、やらない理由はありません。

「あぁ、コーヒー飲もうか…」というときは思い出してみていただければ幸いです。

ちなみに眠気覚ましという意味では、10分程度の短い睡眠こと「パワーナップ」も有効です。
少しの時間、ヨコになったり、座ったりして目を閉じるだけでも、十分に気持ちはスッキリします。
とはいえこれは、オフィスなどですとなかなかやりづらいので、状況を見て行うようにしましょう。

今回の話、何か少しでも参考になることがあれば幸いです。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

(完)

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【問1】

以前のように元気がでない

【問2】

自分のペースで物事が進められないと感じてしまう

【問3】

自分の技能や知識を活かせることが少ないと感じてしまう

【問4】

ワクワク、イキイキとした気持ちにならない

【問5】

もっと一生懸命、働いたり勉強しなければならないと考えてしまう

【問6】

普段いる場所の環境(騒音、照明、温度、換気など)はよくないと思う

【問7】

ひどく疲れを感じる

【問8】

怒りを感じることが多い

【結果】

うつの可能性は少ないかもしれません

うつの可能性は少ないかもしれませんが、症状は日によって変わるものです。
もしお悩みや心配なことがある場合は、メンタルクリニックやカウンセリングを受けてみるのも手だと考えます。

当院では、空きがあれば当日の受診も可能です。どうぞお気軽にお申し込みください。

【結果】

軽度のうつの可能性があります

即治療を必要とする、とは言い切れませんが、もしも「今までできていたことができなくなる」などの症状により生活に支障をきたしている場合は、メンタルクリニックの受診をお勧めします。

当院では、空きがあれば当日の受診も可能です。どうぞお気軽にお申し込みください。

【結果】

ある程度、うつの可能性があると考えられます

治療開始が早ければ改善も早くなりますので、日常生活に支障が強いと感じられる場合は、メンタルクリニックの受診をお勧めいたします。

当院では、空きがあれば当日の受診も可能です。どうぞお気軽にお申し込みください。

【結果】

うつの可能性が強いと考えられます

早めにメンタルクリニックの受診をお勧めします。

当院では、空きがあれば当日の受診も可能です。どうぞお気軽にお申し込みください。

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