恐怖の絵画「ジン横丁とビール通り」アルコール依存症~横浜心療内科マンガ






イギリスの画家、ウィリアム・ホガースという人物が描いた
「ジン横丁」
というものがあります。
内容は一言で言うと「アルコール依存症」の悲惨さ。
アルコールにもいろいろな種類がありますが、文字通り「ジン」によって引き起こされた依存症の状況を描いています。
当時はジンは非常に安く、庶民が手に入れやすかったようです。
とはいえ、質もとても低かったので、依存するだけでなく、体を壊す人も多々いたようです。
もちろん絵画ゆえに誇張は加わっているでしょうが、それでも当時、アルコール依存症は社会問題だったのは事実です。
そしてこのジン横丁と対を成しているのが「ビール通り」というもの。
こちらはお金持ちが飲めた、価格も質も高かった(当時にしては)ビールについての絵画です。
まぁ、どっちにしても依存しているのは大差ないと思うんですが、それにしても、健康問題はそこまで目立たなかったようです。
いかがでしょうか。
もちろん「自分はお酒を飲んでるけど、ここまで依存してないから大丈夫だよ」と言う人も多いかもしれません。
とはいえ、どんな嗜好品も「続けている」と、どんどん体や脳が慣れていき、量が増えていくもの。
結果的に「依存」してしまうリスクも十分ありえます。
もし飲酒をしているなら、それを少しでも意識して、どこかで「ストップ」をかけることが大切だとも言えます。
何か少しでも参考になることがあれば幸いです。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
(完)
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あなたのうつ度がわかります!
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【問1】
以前のように元気がでない
【問2】
自分のペースで物事が進められないと感じてしまう
【問3】
自分の技能や知識を活かせることが少ないと感じてしまう
【問4】
ワクワク、イキイキとした気持ちにならない
【問5】
もっと一生懸命、働いたり勉強しなければならないと考えてしまう
【問6】
普段いる場所の環境(騒音、照明、温度、換気など)はよくないと思う
【問7】
ひどく疲れを感じる
【問8】
怒りを感じることが多い
【結果】
うつの可能性は少ないかもしれません
うつの可能性は少ないかもしれませんが、症状は日によって変わるものです。
もしお悩みや心配なことがある場合は、メンタルクリニックやカウンセリングを受けてみるのも手だと考えます。
当院では、空きがあれば当日の受診も可能です。どうぞお気軽にお申し込みください。
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【結果】
ある程度、うつの可能性があると考えられます
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【結果】
うつの可能性が強いと考えられます
早めにメンタルクリニックの受診をお勧めします。
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